生理痛・生理不順
仕事が忙しく生理前後になると体調が悪くなる。気血の調子を整え、婦人科系統の調整をする漢方薬を飲み、生活習慣を整えて数か月後。だいぶ楽になったと喜ばれた。

生理時のどが痛む
生理高温期にのど痛くなる。疲れやすく、血圧は低い。気血の力をつけ、巡りを良くする漢方薬で少しずつ改善され、喜ばれた。

貧血
貧血で生理の出血量が多く、血圧低く、冷え性、イライラは多い。気血の力をつける漢方薬を飲み、腎を助ける漢方薬も飲む。徐々に生理も順調に、イライラもおさまってきた。

卵巣の腫れ
卵巣の腫れでご来店の女性があり、“血の道”を力づける漢方薬と、瘀血（血のよごれ）をとる薬で対処。その後レントゲン検査で改善が見られ、良くなったと喜ばれた。

現代女性は実に冷えを隠れ持ち、ストレスを抱えて多忙な方が多いです。冷えや血のよごれ、気の巡り、水の不調和を良くし改善していきます。

咳
咳がかなり治らないで来店。１か月以上続いて頭も重く、腰痛あり、足にかけて痛む。漢方薬で咳は徐々に収まり体調を整える漢方薬を続けている。。

動悸
冷え性、肩こり、腰痛ありの方、時々起こる動悸が気になるという。色々調べても異状ない。なんとなく緊張が取れない。漢方薬で気血の力を整え、巡りを良くし、気持ちのコントロールを助ける。徐々に改善され、喜ばれた。

胸が詰まる
胸が詰まる、冷え性、食欲不振などであれこれ漢方薬を飲んだが治らないと来店。このような場合でも気血の力をつけ、水分代謝を良くし、流れを調整することで1年ほどは時間かかるとも体質を改善してゆける。数年後の今ではたまに疲れをとる漢方薬を買いに寄ってくれる程度になった。

咳
63歳から出始めた咳。4年後の現在、吸入をしても良くならず漢方薬を試すという。 “肺”と“腎”に良い漢方薬を飲んでもらったところ、かなり短期間で咳が治まった。

肩～胸の症状は、ストレスや多忙による疲れで、気・血・津液（水）の流れが悪くなっている人が多いです。引っかかるストレスのからまりをほぐし、対処法を伝えつつ、漢方薬を出すのも漢方薬局の仕事の一つです。

胃の不調
ある郵便局員、胃の調子が悪く胃の薬を数年飲んでいる。めまいもあり、ふわふわ雲の上を歩いている感じという。めまい、足の冷え、よく眠れない、胃の調子も悪い。彼の場合、胸のあたりの“水”がからんでいる。胃の周辺の“水”をさばく漢方薬で種々の症状が改善して、大変喜ばれた。

下痢
小さい頃から下痢を繰り返す。家でも家族が同じもの食べて何でもなくても下痢しがち。腸が弱い。胸苦しく食欲も少なく、お腹は冷たく足裏はほてる。漢方薬で気血の力をつけ、巡りを良くする。徐々に体が温まり、お腹の力も変わってきた。1年弱後にはすっかり下痢も改善され、落ち着いた気持ちで生活できると喜ばれた。

下痢
下痢しやすく、汗かきやすい、肩こりもあるとのことでおいでの方、半年ほど漢方薬で気血の力をつけ巡りを良くして改善され喜ばれた。

胃腸の不調でおいでの方は実に多いです。漢方薬の種類も多数あります。 原因、症状に応じてお薬を選びます。

糖尿病
血糖値も高くヘモグロビンA１Cも高かったが漢方薬と健康食品を服用しつつ、運動施設も通ってしっかり取り組んでいたところ、それなりに数値が落ち始め、大変喜ばれた。

多汗症
小学生の頃から汗かき、冷え性もあった。まずは冷えをとり、血液の流れを良くし、水をさばく漢方薬で多汗症が治まったと喜ばれた。

多汗症
小さい頃から汗かきだった。仕事をするようになって、その汗はだらだらと気になる程になった。 足先は冷える傾向もあるが、中に潜んだ湿と熱を取り除き、肝腎を強くする処方で、1年半後、全く汗に悩まされない通常の生活ができるようになった。

手の震え
カラオケが大好きな方で、これまでは気にならなかった。このところ舞台に上がって人前で歌おうとすると手が震えるとのこと。これはストレスによる肝の問題、年齢によるもの。肝腎を強化し、気持ちを静める漢方薬を処方した。すると震えることなく、気持ちよく歌うことができた。

３大成人病はまさに生活習慣病。 改善する漢方薬を用いつつ生活の見直し、軽い運動、食生活を良くしていきます。 割にほどなく改善を感じる人は多いです。 認知症は適切な漢方薬が必要ですが、早期に対処する程、良い傾向はあります。